農薬なしで虫食いが少ない野菜です！2020年秋｜渡辺ブログ | 自然＆漢方サンポウブログ

菌ちゃん野菜作りを始めて３年目です。

１年目は正直成果があまり感じられなかったのですが、２年目に「おお！」となり、この３年目に「おおおおおおお！」となっています。

何が「おおおおおおお！」やねん！ってことですが、虫が付かないのです。ゼロじゃないですよ。でも本当に虫が付かない。

無農薬なのにです。

ナスにもニジュウヤホシテントウ（テントウムシダマシ）が来なかったですし、ナスや枝豆にカメムシが来ない、キャベツやブロッコリーにも青虫があまりつかない。ついても外葉がやられるだけで、人が食べるところにはほぼ影響なし。

土壌の有用菌は野菜と栄養交換します。しかもイイ感じに栄養交換します。野菜はその栄養を使ってファイトケミカルと呼ばれる抗酸化物質を作って皮にたくわえます。虫はこのファイトケミカルが多い野菜が食べにくいのです。だからそういう野菜を狙わないのです。

人間にも共通点があります。人間の腸には菌がびっしりついています。その菌が人が食べたものを食べ、他人には作れない栄養素を作り出し、人はそれをもらって健康を保つ。健康な人はまた食べ、菌は喜ぶ。

腸の状態がいい人ほど免疫力が高いことは以前から知られています。
冬に向かい、風邪引きさんが増えてきました。風邪を引かないように、風邪を引いても大事にならないように、腸内のパートナーを大切にしていきましょう。