渡辺コラム

【アトピー】保湿が有意義な季節になりました。

10月末、こちらでは朝晩の気温が10℃を下回るようになり、だいぶ冷え込んできました。お風呂上りに肌が突っ張るような感じを覚え、空気が乾燥してきているのも感じます。

乾燥すると、唇が割れたりあかぎれになったりすることがあります。乾燥して皮膚の水分量が減ると割れが生じるのです。

鏡餅も割れます。地面も割れます。水分を失うと割れるのが自然の摂理なのです。

皮膚は外からの外敵の侵入や刺激から身を守るバリアです。皮膚に割れが生じてバリアにほころびができると、病原菌の侵入や、温風やお風呂のお湯などによる刺激で、アトピーがより痒くなってしまいます。

そのようなことを防ぐために、乾燥の時期(秋冬)に保湿をすることは有意義です。有害物質を体に入れてしまわないように天然なものを使用することをおすすめします。当店ではホホバオイルを推しています。肌の荒れている場所に使ってもらっても痒みが強まったりするようなことがほとんどありません。

逆に高温多湿の時期は保湿は控えておきましょう。すでに潤っているところに保湿したところで意味がないですし、ベタベタするほど高温の時期は病原菌を繁殖させてしまうことがあります。病原菌が増えてしまうとアトピーが悪化してしまうので、高温多湿時の保湿は気を付けていきましょう。

アトピーでお悩みの方はぜひ当店にご相談ください。

・初回にかかる時間は90~120分
・初回相談料3,300円(2回目以降はかかりません)
・遠方の方でも初回はお越しください。2回目からはメール等のやりとりで大丈夫です。

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