渡辺コラム

【不妊症】糖鎖と受精

細胞には糖鎖という産毛の様なものがついています。

この糖鎖は細胞同士での情報交換に使われおり、細胞に炎症などが起こるとその細胞の糖鎖は形を変え、周囲の細胞へ異常を知らせます。その結果体内の修復活動が高まります。

糖鎖は精子や卵子にも存在していて、互いの糖鎖を感知することで、卵子は精子を受け入れます。情報交換が糖鎖の役割ですので、卵子からすれば「間違いなく人間の正常な精子だわ」と理解した上で受け入れるわけです。

1つの細胞に多いと10万個もついているこの糖鎖、若い世代では平均で4万個ほどしかついていないことが分かっているそうです。

つまり、現代の不妊の悩みは糖鎖不足が原因である可能性があるということです。精子にも卵子にも必要ですので男女共に補給しましょう。

不妊症・糖鎖のことは当店にご相談ください。
糖鎖ことだけでなく、妊娠や妊娠を維持するのための体作りのアドバイスなどもさせていただいています。

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