渡辺コラム

犬猫のアレルギー・認知症・腎不全に糖鎖栄養素

コンビニ弁当と同じようにペットフードにもたくさんの添加物が使われている
のをご存じですか?

その影響で人間だけでなく、犬や猫、ハムスターに至るまでアレルギーを持
つようになってしまいました。また、犬猫も人間と同じように認知症になった
り、内臓を悪くしてしまいます。今回は九州の動物病院の先生から教えても
らった症例をお伝えします。

 

その九州の動物病院では3年ほど前から糖鎖という栄養素を治療に使うよ
うになりました。

獣医師としてもあまり知らない栄養素なので、とりあえず試してみようという
程度で始めたものだったのですが使ってみると驚くような効果があったそう
です。

 

症例① アレルギーによる強烈なかゆみ(犬・猫・ハムスター)

6歳の犬のケース。体を掻きむしって背中の毛は抜け、腹は自分で噛みつ
いて傷だらけだったが数日でかゆみが治まり、数週間後には背中の毛も
しっかり生えてきた。穏やかに眠る様子を見て飼い主も心から喜んでいた
そうです。

症例② 認知症(犬・猫)

年を取り、夜になると家の中をぐるぐると徘徊し、一晩中鳴いたりする、犬
猫がいます。そんな犬に糖鎖栄養素を飲ませ始めたところ、1~2ヵ月で夜
にぐっすり眠るようになり、家族にいつもの平穏が戻ったそうです。

症例③ 衰弱(犬・猫)

手足を動かすことも頭を上げることもできないほど衰弱し、できた床ずれか
ら腐敗臭が出ていたような15歳の柴犬に糖鎖栄養素をスポイトを使って飲
ませていったところ、数日後に立ち上がり、1ヵ月後には散歩ができるよう
になったそうです。

これらの例の中には、なんと20歳を超えた猫も含まれています。

普通なら「寿命」の一言で片づけられそうな年齢であっても、それが分かっ
ていながらも何とかしてあげたいと動物病院を訪れる家族の想いに応える
ためには、糖鎖栄養素しかもう考えられなかったと獣医師は話されていま
した。

実際の画像も踏まえたこれらの症例に感動しました。挑戦された家族やそ
の獣医師の想いに心が熱くなるものがありました。

⑤ガンにも効果があるが・・・(犬・猫)
最後にガンの話もありました。糖鎖栄養素を飲ますと、5日後にはすごく元
気が出て、食欲も出るケースが多いが、20日後になると突如元気をなくし
てしまうこと子がいる。そうなると亡くなってしまうことが多いそうです。ガン
が良くなることも実際にあるんだけど、確率的には50%にも届かないと思
うと残念そうにその獣医師は話していました。

 

糖鎖栄養素について

糖鎖は細胞に生えている触覚のようなものです。赤血球や白血球にもたく
さんついています。この触覚が細胞同士でコミュニケーションをとり、免疫
や修復機能を発揮すると考えられています。糖鎖が不足すると、免疫が乱
れてアレルギーやガンになったり、修復機能が低下して腎臓や脳神経が回
復しなくなってしまうのです。

 

動物たちにどうやって飲ませるのか?

これも獣医師の受け売りですが、固形タイプのものを自分で食べてくれれ
ばそれでOK。食べない場合は、液体タイプにシロップを混ぜたものを与え
る。それでも自分から口にしない場合はスポイトを使って飲ませると良い。
とのことでした。

 

同じ糖鎖を扱っています。

僕も動物大好き人間の一人です。今はメダカしか飼っていませんが、以前
飼っていた猫やウサギやフェレットが亡くなったときには涙したものです。
その獣医師の先生の話を聞き、家にいるわんこやにゃんこの体調の事で
お困りの方に絶対伝えないといけないと思いました。サンポウ薬局でもそ
の動物病院と同じ糖鎖を扱っていますので、ぜひぜひ飲ませてあげてくだ
さい。

希望があれば、その九州の動物病院をご紹介もしますよ。

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