渡辺コラム

余命一年と言われた一年後に「1年前と変わっていないと言われた」

肝臓ガンの末期であちこちに転移している。余命1年と言われている。
医者にはもうなす術がないと言われた。

という70代の女性。

来局時には南アメリカが産地のタヒボを飲んでみたいと自分で決めていました。

それから2ヵ月わりと調子が良いとのこと。
「タヒボを飲む前は午前中でダウンしてたのに、最近は夕方にもう一度外に
出ようという気になる」
といわれていました。

それから状態は安定し、10ヵ月経った頃には食欲が出てきて、少し体重も
増えたということ。
ガンになると体重の減少と体力の低下が比例するので、素晴らしいことでした。

しかし、それから1ヵ月後、腰がいつもよりも痛いと訴えがあり。

冬の寒い頃だったので冷えたのではと思ったのですが、念のために糖鎖を
補給してもらうことにしました。。

それから4ヵ月が経ち、腰の痛みは以前よりは軽減し、一応病院でガンの状況を確認しに行かれました。

結果は「去年と変わっていないよ」と言ってもらえたそうです。
良かったですね。抗がん剤は一切なしです。

単純に考えれば、仮にまた進行が始まってもこれから余命1年ですし、
このままガンの進行を止めることができれば命はとられません。
ガンの目標は健康を害さない大きさで止めることです。別に健康を害さなければ
ガンなんてただの出来物にすぎません。
もちろん、消滅してくれなければ、常に心のもやもやが付きまといますので、
消えてくれることが越したことはありません。

とりあえず、良い結果が出て良かったなと思います。
とても良い方ですので、長生きしてほしいです。誰にでも等しく最期という時がくる
のですが、これからも出来るだけたくさんの幸せな思い出を作ってほしいと思います。

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