渡辺コラム

秋と乾燥と喉風邪

ジメジメして暑い夏が終わると、次は乾燥に向う秋になります。

漢方では肺(呼吸器)は秋に病気をしやすく、乾燥に弱いと考えられています。特に口呼吸の人は空気に体の水分を奪われやすくなるので余計に肺病を起こしやすくなります。

こんな空気の乾いた秋にのどを痛めてしまわないように、うがいをしましょう。うがいはウイルスや菌を洗い流すためのイメージが強いですが、それだけでなく、のどを潤す効果があります。のどを潤すとのどにある繊毛という細かーい毛が異物を外へ外へと送るように動き出します。この人間の防衛反応を活性化させるのが重要なのです。

大方の人はこれだけでかなりの予防効果になるでしょう。しかし、元来呼吸器系が弱い人はそれでも肺(呼吸器)の調子が悪くなるかもしれません。

そのときは肺(呼吸器)を潤す効果があるとされる漢方薬をおすすめします。漢方を飲むことにより、自分自身の水分保持力を高める効果を期待します。

間質性肺炎などをお持ちの方は、ご自分の細胞を再生するために免疫系へのアプローチをおすすめします。人の体は、絶えず細胞の分解と再生を繰り返しています。この分解と再生を活性化することで機能していない細胞の生まれ変わりを触発しようという考えです。

まとめ
秋の喉風邪などの肺病(呼吸器)予防には、まずうがいです。
それでも調子悪い時は内側から体を潤し肺の機能を整える漢方を活用しましょう。
重病のときは免疫系にもアプローチをかけましょう。

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