渡辺コラム

健康のために野菜の成長点や皮を食べよう。

野菜の成長点と皮には栄養がたくさん含まれています。積極的に食べましょう。捨てるなんて超勿体ないです。

皮は体を守るための栄養素が蓄えられています。

スイカのごつい皮まで食べろとはいいませんが、ジャガイモやニンジンなどの薄皮はそのままいただきましょう。果物も同じです。リンゴの皮のような薄皮はそのままいただきましょう。
皮は虫や病原菌から身を守るために栄養が集中しています。特にファイトケミカルと呼ばれる抗酸化物質が多いほどに虫や病原菌を寄せ付けなくなります。
無農薬でも虫食いのないキレイな野菜を作ることができるのですが、野菜の栄養状態を良くして、ファイトケミカルをたくさんの皮を作らせることが秘訣です。

お米もそうです。白米ではなく、玄米又は少し皮を削った分づき米を食べましょう。お米の皮は強いので、そのまま食べると下痢をしたり胃がもたれるという方もしますので、玄米よりはちょっと皮を削った分づき米が無難だと思います。お米をよく噛むようになるので、ドカ食い防止にもなりますよ。

成長点は成長のための栄養がたくわえられています。

次に野菜の成長点です。野菜の成長点とは茎が生えてくるところです。ニンジンや大根の首や、キャベツの芯などのことをいいます。ここには野菜を成長させるための栄養がたくさんたくわえられています。だからこそ成長点は固くて強くて食べにくいのです。
食べにくいのでムリにかじって食べる必要はありません。みそ汁やスープを作る時に入れておいて成分を煮出してしまったら良いのです。煮出したら捨てて大丈夫です。

皮や成長点を食事に取り入れることで、人の栄養状態も大きく変わってきます。低体温の人の体温がぐんぐん上昇してくる場合もあります。元々体を守るための栄養や成長させるための栄養がたくさん含まれているのです。それを人間がいただいたら、もちろん免疫力や成長に良いですよね。

すごい生命力をいただきましょう

我が家では生ごみを乳酸菌と混ぜて土に戻す「生ごみリサイクル土作り」をやってますが、大抵の生ごみは菌にどんどん分解されて1ヵ月も経たないうちにきれいさっぱりなくなります。しかし、皮や成長点は細かくしておかないと1ヵ月経っても残っています。菌に分解さえるどころか葉や茎が成長していることもあります。栄養素が詰まったところは生命力が強いので、乳酸菌も手が出せないのです。

その驚くべき野菜の生命力をいただきたいですよね。

実際に乳酸菌に負けず、葉っぱが生えてきたキャベツ。

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