渡辺コラム

ストレスと活性酸素と病気

去年からの新型コロナ騒動禍において、たくさんの人が心を病むようになりました。

理由は様々です。
・新型コロナ自体が恐い
・感染したときに隔離される不安
・自粛による経済苦による将来への不安
・楽しみにしていた行事がなくなってしょげてしまった
・大学に通えなくなった

ストレスと絶望と自殺の増加

悲しいことに、昨年の後半からは自殺者数の増加が顕著になりました。特にシングルマザーや小中高生の自殺の増加が目立ったそうです。小学生が自殺するというのはどういうことなのでしょうか?相当な絶望状態だったことでしょう。社会の変化で親御さんが荒れてしまい、それが子供たちへと飛び火しているとも聞きます。今、日本中の大半の人が少なからずストレス状態になっていると言えるでしょう。

ストレスによる体の不調

当店には去年の夏ごろから調子が悪いと言った相談が多く寄せられています。原因を辿ると大抵社会の変化におけるストレスです。主な訴えとしては、焦燥感、不安感、動悸、飛蚊症、味覚障害、湿疹などがあります。

ストレスがたまると、体の中で好中球が増殖し、活性酸素を放出します。この活性酸素は酸化物質ですので、体に至るところにダメージを与えたり、老化を早めたりします。動脈硬化やガンの原因にもなります。うつ病になってしまえば、毎日大変な思いをしなければなりません。ストレスを溜め過ぎることはとても不健康なことなのです。人の病気は決して感染症だけが生むものではありませんから、ストレスのことを含めもっと総合的に考える必要があるのです。

漢方薬で気滞を緩和してみましょう

漢方では、ストレスが多くて気の巡りが悪い状態を気滞(きたい)といいます。気滞がひどくなると肝火上炎(かんかじょうえん)といった常にイライラして怒りやすくなったり、目が血走るような状態になります。血圧も上がります。さらに進むと脳のトラブルを起こします。

なかなかストレスを上手に処理できないという方は当店にご相談ください。漢方薬と心の持ち方のご提案をさせていただきます。

感染症も恐いけどストレスも恐いんだという意識を持っておきましょう。2つ3つのことを意識することで考え方のバランスも整ってきますよ。

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