渡辺コラム

1つの細胞に多いと10万個もついている糖鎖

近年、注目され始めた糖鎖

その存在自体は40年以上前から分かっていたようですが、研究者の中でもあまり注目されていなかったようです。

人間の糖鎖は、9種類の糖質がつらなってできたもので、人によって違う糖鎖の型を持っています。

実は血液型を決めているのも糖鎖です。

赤血球についている糖鎖の種類によって、A型、B型、O型、AB型というようになります。

A型の人は几帳面な人が多くて...とか、ある意味統計も取られています(笑)

この糖鎖、体のあらゆる細胞に産毛のようについていて、病原性のウイルスや菌、異物、ガン細胞などを感知する働きを持っていることがわかっています。糖鎖によって感知されたものを白血球などの免疫系の細胞が排除するのです。

免疫に重要なこの糖鎖。1つの細胞に、多いと10万個もついているそうです。しかし、近年の研究ではそれが4万個にも満たない人が増えてきているそうで、このことが免疫力の低下や異常に繋がり、膠原病やアトピーや喘息などのアレルギーやガンの増加に関わっているのではないかとも考えられています。

糖鎖を構成する糖の一つはブドウ糖ですので簡単に摂ることができますが、人に必要なその他8つ材料を補給するためには様々な食材を食べていく必要があります。
糖鎖を不足させないためには、お菓子やジャンクフードに偏らない食事が重要です。

糖鎖は血液中の細胞も含め、体のほぼ全ての細胞に産毛のように生えています。体中に配置されていることから、体にとって欠かせない働きがまだまだあると考えられます。

健康のために体を糖鎖で満たしていきましょう。

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