渡辺コラム

春になるとアトピーが悪化する。原因は花粉?

春は肌のゆらぎを感じやすい季節。「花粉のせいかな?」と考える方が多いですが、実はそれ以外にも目を向けるべき原因があります。

「花粉」よりも「PM2.5」との深い関係

確かに花粉も要因の一つですが、注目したいのは季節風に乗ってやってくる**PM2.5(微小粒子状物質)**です。

現代病としてのアトピー: アトピー性皮膚炎が「現代病」として急増したのは1960年代頃からと言われています。

相関性の疑問: 花粉は古来より存在するもの。もし花粉が主犯であれば、もっと昔からアトピーが蔓延していてもおかしくありません。

この歴史的背景から考えると、近代になって増加した大気汚染物質(PM2.5など)の方が、アトピー悪化との相関性が高いという見方ができます。

【対策】

原因が花粉であれPM2.5であれ、**「微細な物質が肌に付着してアレルギー反応を助長する」**というメカニズムは同じです。

とはいえ、空気中に漂う物質を100%遮断するのは、宇宙服でも着ない限り不可能です。そこで、現実的かつ効果的な予防策は、

「付着した刺激物質を、速やかに洗い流して除去すること」

「いつもより痒みが強いな」と感じたら、外気から持ち込んだ刺激物質を早めにリセットする習慣をつけましょう。

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