渡辺コラム

【不登校】他人の目を気にし過ぎているかも

今回は、僕の想像が7割ほど含まれている前提で読んでいただければと思います。

近年、子どもが学校に行かないという相談を受ける機会が増えてきました。その中で、僕なりに感じている共通点があります。

それは、「他人の目を気にし過ぎている」ということです。

まだ若い彼らは、自分の内面をうまく言葉にできず、「なぜ学校に行きたくないのか」を説明できないことが少なくありません。いじめられているわけではない。それでも、人からどう見られるかが気になり、「変に思われたくない」と周囲に合わせ続けることに、強い疲れを感じてしまうのです。

そして、そのしんどさが限界を超えたとき、「学校に行きたくない(理由はうまく言えない)」という状態に至ります。

本当は、学校に行かなければならないことも、行かなければ遅れてしまうことも理解しています。

「行かなきゃいけない」
「でも行きたくない」

まさに“行くも地獄、行かぬも地獄”の状態です。この板挟みがストレスをさらに高め、頭痛や腹痛といった身体症状として現れる子どもも少なくありません。

そんな子どもたちに対して、私ができるのではないかと感じていることは、次のようなことです。

・否定の言葉を浴びせないこと
 すでに心はストレスでいっぱいです。追い打ちをかけると、簡単にパンクしてしまいます。
 ※無理に肯定する必要はありません。

・気持ちを理解しようとすること

・「損をするな、得をする考え方をしよう」と伝えること
 ※ただし説教は逆効果です。余裕のない心には届きません。

ちなみに、心が疲れているのは子どもたちだけではありません。昭和から令和にかけて、精神的な不調を抱える人は増え続けています。

なぜ昭和のほうが少なかったのかを考えると、失敗に対して寛容だったこと、本音を言いやすかったこと、そして家に帰れば外との関係が一度リセットされ、気持ちを落ち着かせやすかったこと——こうした要因が関係しているのではないかと感じています。

当店では、そんな「昭和スタイル」で心のご相談をお受けしています。
遠慮せず、本音をそのまま吐き出してください。

「あんなやつ、〇んでしまえ」
そんな言葉でも構いません。

きちんと受け止め、受け流し、外に漏らすことはありません。あなたの心を、安心して解放できる場所でありたいと思っています。

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