自分だけが自分に厳しくなってしまう矛盾|渡辺コラム | 自然と漢方サンポウブログ
渡辺コラム
- ホーム
- 自然と漢方サンポウブログ
- 渡辺コラム
- 自分だけが自分に厳しくなってしまう矛盾
自分だけが自分に厳しくなってしまう矛盾
「健康」という言葉は、体だけに使うものではありません。
当店では、心の健康についても大切にしています。
今回は、
“人に対して思うこと”と“自分に対して思うこと”が逆転してしまう不具合についてお話しします。
日本人特有の傾向かもしれませんが、
- 人にしてあげるのは当たり前
- 人にしてもらうと、なぜか罪悪感が湧く
そんな矛盾を、多くの人が抱えています。
「確かに…」と思った方は、この先もきっと腑に落ちるはずです。
例えば、体調を崩して看病してもらったとき。
「時間を取らせてしまって申し訳ない」
その気持ちが強くなりすぎると、自己否定に傾いていきます。
一方で、
「看病してくれる人がいるなんて、自分は恵まれている」
そう捉えることができれば、自然と自己肯定につながります。
「人に迷惑をかけておいて、自己肯定なんて図々しいのでは?」
そう感じるかもしれませんが、実はそれも“逆”です。
もしあなたが看病する側だったらどうでしょうか。
謝ってばかりいる人よりも、
「ありがとう」と感謝してくれる人の方が、ずっと嬉しいはずです。
誰かを助けるとき、
相手に自分を責めてほしくて手を差し伸べる人はいません。
相手も同じです。
あなたが喜べば、
「助けてよかった」と相手も嬉しくなる。
もちろん、何もかも肯定すればいいわけではありません。
責める必要はありませんが、反省はしましょう。
例えば、風邪で寝込むことが多いのであれば、
風邪を引きにくい体づくりに取り組んでいく。
その姿勢があれば、
「自分はやるべきことをやっている」と感じられ、自己肯定感は自然と高まります。
そして、その姿は周りの人にも伝わり、
きっと今まで以上に応援してもらえるようになります。
「人には優しくできるのに、自分には厳しすぎる」
もしそんな感覚があるなら、
その向きを、ほんの少しだけ自分にも向けてみてください。
それだけで、心の健康は大きく変わっていきます。






























