渡辺コラム

アトピーを改善したいなら油を減らそう!

から揚げ、フライドポテト、天ぷら、カツカレー、中華料理など、油を使った料理って、おいしいですよね。

なんとなく 「体に良くないかも」と頭では分かっていても、なかなかやめられない。

しかし、もしあなたがアトピー・喘息・アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状に悩まされているなら、おいしいを我慢して油を減らしていきましょう。

油を減らさないと、体の中の炎症はなかなか改善しないからです。

 

理由1:【栄養学】油の「酸化」が体内の炎症に火を注ぐ

植物性油の主成分である「不飽和脂肪酸」は、加熱や紫外線(光)によって非常に酸化しやすく、酸化した油は、体内で「炎症を引き起こす物質」へと姿を変えてしまいます。

アトピーなどのアレルギー性の炎症がある方が、毎日、酸化した油(揚げ物や炒め物など)を摂り続けていると、火に油を注ぐことになるわけです。

せっかく良いスキンケアをしたり、お薬を塗ったりしていても、根本原因である「油」を入れ続けていては、なかなか成果は得られません

理由2:【漢方】油の摂りすぎは、体の中に「水毒」を溜める

東洋医学(漢方)の視点からも、油の摂りすぎは良くありません。

漢方では、油物を摂りすぎることで、体の中に余分な水分が溜まっていくと考えます。この状態を「痰湿(たんしつ)」と呼びます。

体の中にこの「痰湿(水毒)」が溢れると、アレルギーの症状は以下のように悪化します。

  • アトピー ➡️ 肌の浸出液(ジクジクした液)が増える。

  • 喘息 ➡️ 痰(たん)が増えて息苦しくなる。

  • アレルギー性鼻炎 ➡️ 鼻水が止まらなくなる

特に、気道に関わる「喘息」や「鼻炎」は、水分(痰や鼻水)が増えることで空気の通り道が塞がれてしまうため、より強い苦しさを伴ってしまいます。

現代人は知らず知らずに油を摂りすぎている

「私はそんなに揚げ物を食べていないから大丈夫」と思った方もいるかもしれません。

しかし現代は、ポテトチップスやクッキー、シュークリームなど、「お菓子や加工食品」からも大量の油(脂質)を摂ってしまう時代です。そのため、自分がどれだけ油の影響を受けているのか、分かりにくくなっています。

当店のカウンセリングを受け、食事指導にしっかり取り組んでくださっているお客様の中には、油を意識して控えたことで、驚くような変化を実感されている方がたくさんいます。

  • 「油物を控えたら、数日で肌の赤みが引いて落ち着いた」

  • 「久しぶりに揚げ物を食べたら、翌日すぐに痒くなって、油の影響を身をもって知った」

こうした声が、何よりの証拠です。

まずは「今日からできること」から始めましょう

油を減らすだけで、アレルギーが完治するわけではありません。

それでも、体内の炎症や、溢れた水分(痰湿)を軽減することはできます。

  • 炒め物を「蒸し料理」や「茹で料理」に変えてみる

  • スナック菓子を少し控えてみる

まずは、できるところから油を減らしてみてください。それだけで徐々に症状が楽になってくる可能性は十分にあります。

「自分の体質に合った食事法を知りたい」

「アレルギーの根本原因を漢方や栄養学で解決したい」

という方は、一人ひとりの体質に合わせたカウンセリングを行っています。どうぞお気軽に、当店までご相談ください。

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