健康追求は“大雑把”くらいがちょうどいい|渡辺コラム | 自然と漢方サンポウブログ
渡辺コラム
- ホーム
- 自然と漢方サンポウブログ
- 渡辺コラム
- 健康追求は“大雑把”くらいがちょうどいい
健康追求は“大雑把”くらいがちょうどいい
健康のために、
- 「○○は絶対に食べない!」
- 「毎日必ず○○を食べる!」
そんなふうに、極端になり過ぎなくても大丈夫です。
なぜなら、そこまで徹底しなくても、健康に長生きしている人はたくさんいるからです。
反対に、食事に強くこだわっていても、若いうちに大病を患う人もいます。
もちろん、基本的な健康習慣は大切です。
睡眠、適度な運動、食べ過ぎないこと、加工食品に偏り過ぎないこと。
そういった“土台”は大事です。
でも、その土台ができているなら、あとは少し大雑把なくらいでいいのです。
むしろ、こだわり過ぎることで、
「なんでそんなもの食べるんだ!」
「それは体に悪い!」
と、人の食べるものまで気になってしまうケースがあります。
すると、食事の時間が楽しい時間ではなく、イライラする時間になってしまう。
少しずつ人間関係もギスギスし、
孤独感や怒りが強くなることもあります。
また、食材を限定し過ぎることで、栄養が偏る場合もあります。
「これは良い」
「これは悪い」
と極端に考え過ぎると、
“木を見て森を見ず”になってしまうのです。
人間の体は、
糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質など、
様々な栄養のバランスで成り立っています。
実際、100歳近くまで長生きしている(していた)人たちの多くは、明治・大正・昭和初期生まれです。
当時は冷蔵庫もなく、今ほど食材も豊富ではありません。
旬の野菜や漬物、その時にあるものを、ありがたくいただいていた時代です。
そして何より、
今よりずっと“人と人の距離”が近かった。
家族や友達と「おいしいな」と笑いながら囲む食卓。
そんな温かい時間も、健康にとって大切だったのではないでしょうか。
食材を厳しく評価する食卓より、
多少大雑把でも、
「おいしいね」と言い合える食卓。
その方が、心も体も健康だったりするのかもしれません。

- 2026/06/13
- 2026/06/10
- 2026/06/09





























