渡辺コラム

マスクによるアトピーの悪化

アトピーが顔に出ている人の中には、その顔を隠したくてマスクをしている人がいます。

でも、そんな人ほど顔の炎症がなかなか治まらないどころか、むしろ悪化している様子を見てきました。

その原因ですが、マスクによる空気の循環の悪さ、高湿度、菌の繁殖によるものが大きいでしょう。

人の吐く息というのは、湿気を帯び、口腔内の菌も混じります。
その水分や菌が、マスクをしていると空気中に発散できず、人の頬などに付着していきます。実際、マスクをとってすぐに顔を触ってみるとベタベタしてることって多いですよね。

菌は高温多湿を好みますので、マスク着用中の人の頬では菌がどんどん繁殖していきます。少なければ害のない菌も、増えれば害となる場合がありますし、アクネ菌や黄色ブドウ球菌などの元々病原性のある菌が増えれば皮膚炎が強まるのは当然のことです。

顔にアトピーが出ている人にとっては、長時間マスクをつけることはリスクが大きいのです。どうしてもマスクをしなければならない場合でも、外せるときは極力外しましょう。


新鮮な空気を頬にあて、頬を乾かし、菌が繁殖しない環境を作りましょう。
余裕があればマスクをとったときに洗顔すると良いですね。

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