アトピー　寒暖の差に注意！｜渡辺コラム | 自然＆漢方サンポウブログ

２月下旬、寒さが少し和らぎ始め、寒暖の差が大きくなる時季です。

この頃にアトピーが悪化するという方がたくさんおられます。

なぜでしょうか？

それは急激な温度変化そのものが刺激になり、かゆみを助長してしまう
からです。

寒さアレルギーと呼ばれる、体が急に冷えた時に鼻水やくしゃみがでる
現象があります。
それと同じようなもので、急に暖かくなると体がかゆくなるのです。

自然現象なので、どうしようもないのですが、
対策としては、体が温まり過ぎないように注意することです。

朝はすごく寒かったけど、昼は少し暑く感じる。
そんな日にいつまでも朝の格好をしていると、お昼は温まり過ぎてしまいます。
簡単に羽織れるもので朝の寒さをしのぎ、暖かくなったら羽織っていたものを
脱ぎましょう。完全とはいきませんが、何も対策をしないよりはかゆみは
ずっと楽ですよ。