渡辺コラム

頭痛タイプ別まとめ

〜あなたの頭痛、原因はどれ?〜

「頭痛」とひとことで言っても、原因はさまざまです。

今日は、よくある頭痛をタイプ別に簡単にまとめました。
 

① 緊張性頭痛

(肩こり・首こりタイプ)

デスクワークやスマホで同じ姿勢が続くと、首や肩まわりの筋肉が緊張し、頭痛が起こりやすくなります。

特徴

・頭全体が締めつけられる感じ
・重たい、鈍い痛み
・肩こりや首こりを伴いやすい

アドバイス

同じ姿勢を続けず、こまめに体を動かしましょう。

首や肩を温めるのもおすすめです。

漢方

冠元顆粒などの活血薬(血流を整える漢方)
 

② 片頭痛

(ズキズキ・血管拡張タイプ)

血管の変化や炎症反応によって起こる頭痛です。

気圧の変化、睡眠不足、ストレス、飲酒などがきっかけになることがあります。

特徴

・ズキズキ脈打つ痛み
・片側に出やすい
・光や音で悪化
・吐き気を伴うことも

アドバイス

ストレスをため込まないこと。

飲酒は自分の限界を超えないように。

また、栄養状態や体調を整えることで、気圧変化に強くなる方もいます。

漢方

・活血薬(血の巡り)
・利水薬(水分バランス)
・理気薬(自律神経を整える)

体質に合わせて組み合わせます。
 

③ 風邪による頭痛

風邪のときの頭痛は、体がウイルスと戦うときに作られる物質(プロスタグランジン)が関係しています。

これが発熱や痛みの原因になります。

特徴

・発熱を伴う
・だるさ、のどの痛み、鼻症状などもある

アドバイス

まずはしっかり休むこと。

普段から疲れやストレスをためず、免疫力を落とさない生活が大切です。

漢方

症状に応じて
葛根湯
涼解楽
勝湿顆粒
などを使い分けます。

※カロナールやロキソニンは、この痛みの原因物質を抑えるお薬です。
 

④ 自律神経の乱れによる頭痛

ストレス、疲労、寝不足が続くと、自律神経のバランスが乱れます。

すると片頭痛や気圧変化による頭痛が起こりやすくなります。

特徴

・なんとなく頭が重い
・天気で悪化しやすい
・疲れると出る

アドバイス

まずは寝ること。(これが最強です)

漢方

逍遥散などの理気薬
生脈散などの補気薬

体調を整えていきましょう。

⑤ 危険な頭痛

(脳梗塞・脳出血など)

こんな症状があれば要注意

・突然の激しい頭痛
・今まで経験したことのない痛み
・ろれつが回らない
・片側の手足がしびれる
・意識がおかしい

この場合は

一刻も早く病院へ。

死や後遺症につながることもあります。

漢方を飲んで様子を見る場合ではありません。
 

まとめ

頭痛は原因がわかれば、対策も見えてきます。

どんな痛みか
何がきっかけか
他に症状はあるか

を観察することが大切です。

漢方は「頭痛を止める」だけでなく、
頭痛が起こりにくい体づくりを目指せるのが強みです

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