渡辺コラム

それ、胃腸が整ってくると食べられるようになるかも

年齢と共に、霜降り肉や脂っこいものが受け付けなくなってくる。
これは多くの人が通る自然な変化です。

でも、

  • 脂っこいものでもないのに胃もたれする
  • 少し食べただけですぐ苦しい
  • 昔より食べられなくなった

そんな状態であれば、胃腸が弱っているサインかもしれません。

小さい頃から食が細い人は、生まれ持った胃腸の弱さがある場合もあります。

しかし、

「昔はこんなことなかったのに…」

という人は、生活習慣によって胃腸が弱ってしまっている可能性が高く、同時に改善できる可能性も十分あります。


胃腸を弱らせる習慣と理由

体を冷やす

冷えると胃腸の機能は低下します。

冷たい飲み物や冷房で、知らないうちに胃腸が疲れている人も少なくありません。

疲れ

体が疲れると、胃腸を動かす力も低下します。

「疲れている時ほど胃もたれする」という人は多いです。

栄養不足

胃酸や消化酵素を作るにも栄養が必要です。

食べられない
↓
栄養不足
↓
さらに消化力低下

という悪循環に入ってしまうこともあります。

油物の摂り過ぎ

脂っこいものは消化に力を使います。

胃腸が弱っている時に無理をすると、さらに疲弊してしまいます。

ストレス

ストレスは神経的に胃腸の動きを乱れやすくします。

緊張するとお腹が痛くなる人がいるように、胃腸は心の影響を受けやすい臓器です。


胃腸の元気を取り戻すための習慣

温かいものを中心に摂る

まずは体を冷やし過ぎないこと。

胃腸が弱っている時は、温かい食事の方が負担が少ないことがあります。

よく寝て疲れをとる

胃腸も体の一部です。

疲労が抜けない状態では、消化力も回復しにくくなります。

少量を回数分けして食べる

1回でたくさん食べられなくても大丈夫。

少量でも回数を増やして、胃腸を動かすための栄養を入れていきましょう。

胃腸に負担をかけ過ぎない

油物など、消化に力が必要なものを控えめにして、まずは胃腸を休ませることも大切です。

気分転換をする

ストレスが強いと、胃腸は想像以上に弱ります。

一人旅でも、自然の中でも、スマホから離れる時間でも良いので、心を休める時間を作ってみてください。


胃もたれや腹痛を起こしにくい胃腸を目指して

漢方だけに頼る △
生活習慣 + 漢方 ◎

このイメージで取り組んでいきましょう。

胃腸は、1日で劇的に変わるものではありません。

でも、小さな積み重ねは確実に差になります。

1日1日の変化はわずかでも、半年後に振り返ると、

「あれ?前より食べられる」

そんな変化を感じる人も少なくありません。

まずは焦らず、半年ほど続けてみましょう。

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