渡辺コラム

【アトピー】暑くて体がベタベタしたら洗うこと!

夏の暑い日、湿気や汗で体がベタベタすると、アトピーの患部が猛烈に痒くなることがあります。

これを放置していると、痒みは治まらず、どんどん赤くてボコボコした皮膚になってきます。もっと進むと汁が止まらなくなります。

この原因は2つ。

1つ目は、自分の汗に体内から出たアレルギー物質が混ざっている可能性です。汗は老廃物を体外へ排出するための一つの経路ですから十分考えられます。アレルギー物質が皮膚表面に付着すればもちろん痒くなります。

2つ目が病原菌の繁殖です。暑い時期は生ごみが腐りやすくなります。つまり暑い時期は菌の活動が活発なのです。黄色ブドウ球菌などの病原菌が皮膚で繁殖すれば、皮膚炎のある場所では特に影響を受けやすく、痒みをや炎症を助長します。

この対処法ですが、患部を洗うことです。汗だろうと病原菌だろうと、皮膚から存在がなくなればいいのです。

「洗う」これだけで、一気に痒みが落ち着くことは良くあります。

食べ物の影響やストレスの影響が重なった場合は、洗ったあとも痒い場合もありますが、他の影響がない場合は随分楽になります。

学校や仕事に行っているときでも、休憩時間などを利用して洗面所で患部を洗ってみてください。家に居るときは皮膚がサラッとした状態を保てるように空調を効かすととても楽です。

夏場に悪化しやすい人は、この汗や菌を放置し過ぎな場合が多いのです。

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初回相談は約90分。相談料3300円(税込)

アトピーは薬やサプリメントだけに頼るだけでは改善しません。生活習慣が重要です。ダイエットと同じです。ダイエット商品をいくら飲んだところで暴飲暴食やめなければ痩せることはありません。むしろ太ってしまいます。生活習慣についてしっかりお伝えさせていただきます。

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