渡辺コラム

【糖尿病】膵臓を元気にしていきましょう。

糖尿病は目、腎臓、神経の障害に繋がる病気で、糖尿病が原因で腎臓を悪くして透析を受けるようになる人はたくさんいます。

その糖尿病は、膵臓のインシュリンの分泌が低下することや、インシュリンに反応が低下することで、血液中から細胞内にブドウ糖を取り込めなくなることで起こると考えられています。

西洋医学ではインシュリンの分泌を活発にさせる薬やインシュリンの効果を高めること、インシュリンそのものを自己注射で体内に入れてしまうことなどでコントロールしていきます。

漢方では補腎薬や活血薬などが活用されることが多いです。

さて、なぜ膵臓からのインシュリンの分泌が低下するようなことが起こるのでしょう?

一つは加齢です。膵臓の経年劣化です。70歳を超えると血糖値が高くなる人は極端に多くなります。長年使ってきた膵臓ですから、機能が低下してくるのは仕方ないことでしょう。

1型糖尿病といわれるようなインシュリンを分泌する膵臓のβ細胞が機能しなくなったために起こる場合もあります。これは自分自身の免疫がβ細胞を破壊していることによるものと推測されていて、遺伝的要因が大きいと言われています。

それと、膵臓の酷使によるものです。日常的に糖質を過剰に摂っているような人ではとてもインシュリンの分泌活動に力が要ります。また膵臓は脂質を消化するための酵素も作っていますので、油の摂り過ぎでも膵臓は疲れていきます。インシュリンの生成と分泌、消化酵素の生成と分泌、これらに必要な栄養素が消耗されていきます。
特にミネラルやビタミンや糖鎖が不足がちになるものです。膵臓に必要な栄養素をしっかり補給していきましょう。

糖尿病になってしまったとき、まずは先述した西洋医学や漢方薬を使って状態をコントロールしていくのも良いでしょう。それと同時に、膵臓を酷使している原因を探し、それを止めましょう。それと同時に膵臓にとって大切な栄養素の補給を行っていきましょう。あなたの弱った膵臓が元気を取り戻すかもしれません。

そもそも糖尿病は生活習慣病なのです。※1型は除く
食生活を見つめ直しましょう。

  • 健康相談
  • お問い合わせ

無料健康相談

メニューを閉じる