渡辺コラム

白砂糖は絶対摂ったらダメ?そんなことはありません。

近年、白砂糖は良くないという認識が健康を気にしている人たちの中では当たり前になってきました。

確かに、その代謝の為に膵臓に負担をかけたり、ミネラルやビタミンを消耗するので、体に良いものとは言えませんが、全く摂ったらダメかと言ったらそんなことはありまえん。

白砂糖がたくさん使われている餡子が大好きでも、健康で長生きしている人がたくさんいることがそれを証明しています。

白砂糖過多になった生活を慢性的に繰り返すから弊害があるのであって、そうでなければ大丈夫なことも多いのです。また、砂糖を代謝するためのミネラルやビタミンを他の食材から摂れていれば影響は小さくできます。

白砂糖は絶対口にしてはダメ!!!

ということではないのです。

あまり極端であると社交の場での弊害が生まれてしまいます。

ついつい他の人が甘いものを食べていると苦言を呈してしまい、人間関係がこじれてしまう。甘いものを食べに行こうと誘われると頑として拒否してしまい、付き合いの悪い人だと思われたり、自分たちのことが嫌いなのかなと誤解を与えてしまう。そのようなことで大きなストレスが生じてしまえば、少しの白砂糖よりも大きな弊害になってしまうことでしょう。

人間は社会を形成する生き物です。
うまく社会に溶け込まないと人間関係のストレスが襲い掛かってきます。

白砂糖の悪影響がゼロでもストレスが100あったら不健康です。白砂糖の悪影響10を受け入れて、ストレスを30くらいにできている方が健康的です。

総合的かつ柔軟に生きていきましょう。臨機応変。時と場合です。

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